 | 10/07/06 | まねきネコ |
| 今戸神社は、まねきネコ発祥の地として知られています。
<まねきネコ>のお話の語りは、<語りの世界>の第14欄、2008年7月22日掲載の東京の民話(まねきネコ)で聞くことができます。
そのお話を要約しますと、
まねきネコ:
江戸時代、浅草の並木町(いまの雷門あたり)に、駄菓子やわらじを売る店がありました。夫婦に子供はなく、“ぶち”というネコを可愛がって飼っていました。ところが、夫の方が若くして病気でぽっくり亡くなってしまったのです。
残された、おかみさんは、商売に精を出しますが、悪い男どもが、しつこくおかみさんに言い寄ってきます。そして、ある日、一人のならず者が、夜陰に乗じて、家に忍び込んできます。これを知った“ぶち”は、すさまじい叫び声を上げます。驚いたならず者は、刀で“ぶち”の頭を切ったのですが、“ぶち”
の頭は、スポーンと飛んで、その男の首にかみつきます。このため、男は、多量の出血で即死してしまいました。これを聞いた、他の悪い男たちは、その後、恐ろしがって、おかみさんの店には寄り付かなくなりました。
ところで、“ぶち”は、この事件の前に、おかみさんの夢の中に出てきて、話したことが二つありました。一つは、悪い男を自分が成敗してやる、ということ。いま一つは、(左前足)を掲げ、招くような格好のネコを、土で作って焼き物にし、お店に飾ること。これを思い出したおかみさんは、さっそく、今戸の焼き物屋に行って、“ぶち”そっくりの焼き物を作らせ、これを店に飾りました。すると、どうしたことでしょう!
お店は、みるみる繁昌し,3年も経たないうちに、使用人を大勢かかえる程の大店になったということです。
(写真は、江戸趣味のまねきネコ。浅草で見つけました。)
2010年5月 |
 | 10/07/06 | 今戸神社 |
| 縁結びの神社へ・・・
今戸神社は、まねきネコ発祥の地として知られています。焼物として使うこの土地の粘土が良質のものだったことから、<今戸焼>が栄えたこともありました。しかし、現在は、今戸神社は、縁結びの神様を祀る神社として、若い女性の間で、人気になっています。それは、御祭神に“いざなぎ”、“いざなみ”という夫婦の神様を祀っていることにわけがあるようです。社殿や社務所玄関先には、<招き猫>が所狭しと飾ってありますが、こちらの猫は、(左前足)ではなく、(右前足)を上に掲げています。一方、今戸神社は、新撰組隊士、<沖田総司>の終焉の地とも言われています。このことも、若い女性に人気のある理由でしょうか。
浅草駅より隅田川に沿って徒歩約15分。
(縁結びを願う人は絶えません。)
2010年5月 |
 | 10/07/06 | amami |
| 奄美
<バンシロー>:
バンシローは、実が熟すると黄色くなり、中はピンク色に染まります。少し酸味がありますが、甘い香りと、とろけるような味が魅力です。(写真は、ばしゃ山村のプライベート・ビーチの東屋
で潮風を受けるバンシロー)2009年 9月
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 | 10/07/06 | amami |
| 奄美
<ノロ>:
一昔前まで、奄美には、<ノロ>という神に仕える巫女(みこ)さんがいました。ノロは、奄美のヘビ、ハブをよくコントロールしたと言います。
例えば、ノロは自分の侍女の頭髪にハブを巻きつけて、それが噛まないことを衆人に見せて、自分の力を誇示したと言います。
実は、この光景を彷彿とさせる土器が、縄文中期の土器の中に
見られると言います。例えば、信濃境の井戸尻遺跡から出土した女人土偶です。女人はとぐろをまいたマムシを頭にいただいています。そして、彼女は少女の稚拙な表情をもっている、と言います。恐らくは、巫女の侍女をかたどったものではないでしょうか。・・・こんなところで、奄美と信州(長野県)が繋がっているとは、面白いですね。(写真は、秋名の浜・・・ノロが祭りの時に立ってお祈りをする岩の上で)
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